未来予想チャートの使い方。検証結果からわかったおすすめの方法

現在のデイトレにおいて欠かせない存在となっている未来予想チャート。

デイトレ手法としてのスパンモデルの検証に併用したのが304回目の取引からでこれについては以前も記事を書きました。

デイトレの勝率を上げる工夫「ぴたんこテクニカル、みらい予測チャートを組み合わせる」

今回はその後900回以上取引して検証を重ねた結果こうやって使うのがおすすめ、という方法を書いていきます。
(検証1216回目の取引結果は記事の後半で)

みらい予測チャート
お天気シグナル

未来予想チャートと売買シグナル
 (1) 一般的な未来予想チャートの使い方
 (2) 検証結果からわかったおすすめの使い方
 (3) おすすめの使い方で得られるメリット


未来予想チャートと売買シグナル

未来予想チャートについては、日々の取引で活用していたり、過去記事※でも書いたりしているのでざっくりおさらいしますが過去の膨大なデータから現在の値動きに似たものを抽出するという「形状比較分析」が表示できるチャートのことです。

デイトレの勝率を上げる工夫「ぴたんこテクニカル、みらい予測チャートを組み合わせる」

みらい予測チャート

クリックしていただくと拡大するのですが、上段の背景が黄色い部分が現在までの実際の値動き。これと似た動きがあったかどうかを過去の膨大なデータの中から探してきてくれるのですね。

その結果、一致率が高い順番に第一近似、第二近似、第三近似、という形で3つのチャートが表示されます。(下段)

今回の場合だと第一近似が96.32%、第二近似が95.08%、第三近似が94.90%。これが高い時は99%台が出ますし、低い時は80%を切る場合もあったりで今回は比較的高いパターンと言えます。


また同じツールから見ることができる「お天気シグナル」は、未来予想チャートとは違って、複数のテクニカル分析の結果、
買いか売りかを表示してくれるというもので、いわゆる売買シグナルと呼ばれるもの
。(下記画像)

お天気シグナル

今回は買いと売りが混じっていて少し方向感が掴みにくく、ある程度レンジ内で動く可能性が高い状態と言えますね。


このように大きく分けて2つの機能を持っているのが現在つかっている「ぴたんこテクニカル」であり、デイトレの勝率と利益率を上げてくれた立役者なわけです。




(1) 一般的な未来予想チャートの使い方


一般的な使い方としてメジャーなものは、未来予想チャートの一致率が高くなっている場合かつ3つの近似チャートが似たような形状を描いている場合にその描いている方向に攻めていくというものです。

この使い方だと「取引した途端逆に動く」といった現象はある程度防ぐことが出来ますし、早い段階で含み益になりやすくそれゆえ初心者でも馴染みやすい使い方と言えますね。

例えば下記画像は昨年12月23日のポンド円1時間足ですが、一致率も高く全てなだらかな下落を示唆しており、円高方向にエントリーすればリスクを低く抑えながらある程度のリターンを見込めるといった具合です。

2016年12月23日の未来予想チャート


毎日このように一致率が高い場面が来るわけではないですが、一致率が高くなく、方向性も揃わないときは様子見しておいて一致率が高く、方向性が揃った時だけ取引するようにすれば損失を出すリスクをかなり軽減できるわけですね。

毎日取引しないと面白くないという人は別かもしれませんが初心者にはこの一般的な使い方でも十分かと思います。




(2) 検証結果からわかったおすすめの使い方


一般的な使い方を踏まえた上で現在の自分の使い方ですが、スパンモデル手法でのデイトレに併用して使うようになってから様々な使い方を検証してきました。

自分はほぼ毎日決まった時間にトレードしていますから、一般的な使い方で書いたように、厳選して取引するわけではなく、どのように動いても月単位で利益が残るようにと考えており、スパンモデルを選択したのも損小利大によってその目標が実現できるからです。

ただスパンモデル単体では、4割か6割程度の勝率になることが多く、それでも月間利益としてプラスには持っていくことができたのですが未来予想チャートをはじめとするツールを組み合わせていくことで、6割程度はコンスタントに出せるようになってきています。

複数のツール全てを使っていくのがベストと思いますが、一気に複数のツールを使って取引するのは難しいと思う人もいると思うので、ここでは未来予想チャートに絞っておすすめの使い方を紹介します。


(1)まずは一般的な使い方と同様にチャートを表示します。

gtdc20170208cs.jpg


(2)続いて表示したチャートでの最高値、最安値を見て、その値を手元にメモしていきます。

この時点では一致率や方向はあまり気にせず
とにかく最高値最安値をメモすることに注力。

gtdc20170208ds.jpg


(3)この作業を1時間足からスタートして30分足、15分足、10分足まで実行

余裕があれば5分足も一応やってみると面白いと思いますが、1分足は変化が激しいことから必要ないと思います。


(4)ここまで節目をメモしてきたら、今度は一致率が最も高いチャートを1時間足から順番に30分足、15分足、10分足と見ていきます。

その結果4つの時間軸のうち3つ以上が同じ方向であればその方向にエントリーを検討。2つであれば3つ揃うまで待ち揃ったらエントリーを検討という形です。


(5)エントリー検討段階に入ったら、もう一度節目をチェック。エントリーしようと思っている方向に存在する節目を見て最も近い節目から順番に目標として考えていきます。

このとき一般的には長い時間軸の節目のほうが遠く、短い時間軸の節目のほうが近い位置にあることが多いですが、時々逆転していたりするので、その際も近い方から目標に。

それと同時に戻した場合の損切り位置としても節目の近い方から損切りポイントとして考えていき、その節目に来たら損切りするという形で取引するわけです。

例としてざっくりですがポンド円で上記の分析をして、25銭刻みに節目があったと仮定するとこんな感じ。

gtdc20170208es.jpg


(6)取引後含み益が出て、最も近い節目を超えた場合には、 2番目に近い節目を目標にするとともに、損切りラインを上げ、取引開始地点に持ってきます。この時点で負けは無くなるわけですね。

また2番目の節目も超えて3番目に到達した場合には、最も近かった節目を損切りラインへと繰り上げていき、伸びる限り繰り返し、戻したら決済するというやり方です。

どこまでも伸び続けた場合には、寝る前までに決済することで寝ている間にとんでもない動きが出て損失が出ることを防げますし、とにかくリスクを軽減するためにポジションは残さないのがコツですね。




(3) おすすめの使い方で得られるメリット

このような使い方で取引すると以下の点でメリットがあります。

・動く可能性が高い方向に乗っていける
・取引した後の行動パターンが明確にできる
・損切りが早く実行でき、大けがしない

  

これは昨日記事を書いたオートレールにも近い考えですが、取引には成功と失敗両方の可能性があるわけですから、取引前の段階で行動パターンを明確にしておくことで、実際取引してから迷ってしまうという事態を防ぐことができます

初心者は特に取引後に欲が出たり、含み損になってもいずれ戻す、と希望的観測で考えてしまったりとルールが決まっていないため、損失が大きくなり、利益は小さくなりがち。

これを防ぐには行動を決めておき、ルール化することが大事なのですね。

このやり方は自分が未来予想チャートを使い始めてから比較的早い段階で検証して効果があった方法であり、現在ではさらに複数のツールも使ってより効果的に利益が出せていますがこの手法についてはまた今後書いていきたいと思っています。

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今回のデイトレード概要
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 ・エントリー時間:8時20分頃(日本時間17時20分頃)
 ・エントリー位置:138.919
 ・トレード方向:ショート
 ・枚数:9枚
 ・決済時間:10時50分頃(日本時間19時50分頃)
 ・決済位置:139.036
 ・利益額:-10,530円
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2月のスパンモデル確定利益額(3勝1敗)
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+268,830円
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・2/1の取引結果 +87,300円
・2/2の取引結果 +143,280円
・2/3の取引結果 取引できず
・2/6の取引結果 +48,780円
・2/7の取引結果 -10,530円

スパンモデル利用後の累計利益(2011/11/21~)
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+18,232,092円
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<関連過去記事>
・「スパンモデル投資法」実践検証開始の経緯。設定方法など。
・「スパンモデル」の使い方、自分で設定した活用方法のルール
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<関連過去記事>
・「スパンモデル投資法」をタダで利用する方法
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 その後も使いたい場合は、1lot(1000通貨)の取引をすれば
 そこから13週間使えますので、取引後即決済すれば、
 数十円で3ヶ月使える、みたいな感じで使い続けることが可能です。

<関連過去記事>
・スパンモデルの勝率を上げる工夫「未来予測ツールを組み合わせる」
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